コインチェックのメリットとデメリット 仮想通貨を始めるならどの取引所?

暗号資産
この記事は約10分で読めます。

今回はコインチェックのメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います

実際今話題になっている暗号通貨を取引しようと思っても色々取引所はあるけれどどこの取り引き所に登録したら良いのか?

気になるメリットとデメリットがあると思うので今回はコインチェック取引所のメリットとデメリットを深堀りしていきたいと思います

コインチェックのデメリット

悪い方から言っときます

コインチェックのデメリットとして挙げられるとしたら

1.レバレッジ取引が出来ない
2.スプレッドが広い時がある
3.取引所の仮想通貨が少ない
4.相場の急変で取引が出来ない
5.ハッキングが不安

といった5点が挙げられますでしょうか

レバレッジ取引が出来ない

もやっと君
もやっと君

レバレッジ取引って何ですノン?

よねJr
よねJr

レバレッジ取引って自分の資産以上の取引が出来るようになるシステムなんだよ!

例えば…実際に自分が1万円の元手があるとして、レバレッジを10倍掛けれるとしたら10万円の取引が出来るというのがレバレッジなんです

いわば、ハイリスクハイリターンってやつです

これを取引所のデメリットと捉えるかと言ったら賛否両論ですよね?

めちゃめちゃ儲けたい人にすればデメリットですが、堅実派の人には関係のない話しになりますよね

只、こういう仮想通貨といったいわゆる少しギャンブル的に考えるのであればデメリットな点として挙げられるかもしれません

スプレッドが広い時がある

もやっと君
もやっと君

そもそもスプレッドって何?

スプレッドって、金融の世界では金利や価格の差を表す言葉として使われていて、「売値と買値の差額」という意味で用いれられています

例えば、ある販売所でビットコインの価格が買値=60万円、売値=56万円になったとしていたら、この場合のスプレッドは「60万-56万」の4万円になります

この差額がスプレッドというのですが、ここで少し考えてみて下さいよ‼

先程のビットコイン買値が60万円で、売値が56万円て…

そう、このスプレッドの差…売値と買値の差が広い時があるというのがデメリットで、この現状で言うと4万円の差があるという事です

このスプレッドの差というの差は結構大きいので軽く考えない方がいいと思います

相場の急変で取引が出来ない

これはね~、どこの取引所でもあるあるなんですよ~

本当にこれに関しては、どの取引所良いの?

ってはっきり答える事出来ないです

これって何なんでしょうね~

要は、売りなり買いの取引が頻繁に行われている時=集中している時は取引が困難という事です

サーバーが許容範囲を超えてしまうのでしょうか?

大暴落の時にはみるみるうちに資産が減っていってしまいますし、急騰の時には取引したいのに、まったく銘柄を買いたいのにサーバーがダウンしてしまっているのか、取引が出来ないときがあるというのは知っておきたい事であり、注意が必要ですね!

これは、本当に注意しないと大損害につながってしまいます。

ハッキングが不安

過去にコインチェックにおいてハッキング事件があったことで仮想通貨をはじめて聞いたという方も多いのではないでしょうか

2018年1月に起きた事件で、筆者自身よく覚えております

筆者が仮想通貨を始めたのがちょうどこのころだったので、鮮明に覚えているんですよね

どのような事件だったのかというと、コインチェックの取引所からネム(NEM)という仮想通貨が、何者かによって約580億円分流出…要は盗まれたという事件でしたよね

この時筆者自身もネムを取引していて、ネムの価値がみるみるうちに下がっていったことや、まだ始めたばかりで良くわかっていなかったこともあって、資産がどんどん減っていったのを覚えています

結構芸能界でも、仮想通貨が流行っていたらしく有名な話で藤崎マーケットのトキが全財産をネムに投資していて大損害を受けた話はまぁまぁ有名な話ですよね

一応7~8割程度が日本円で補償はされたみたいですけど

只、このハッキングが不安というデメリットですがこの点においては改善がなされているので説明していきたいと思います

ハッキングの要因

ホットウォレットで仮想通貨を管理していた

何といってもこれが一番の要因です!

仮想通貨の管理方法→ホットウォレットorコールドウォレット

ホットウォレットとは?

ホットウォレットってコールドウォレットに比べて便利性が高くてコールドウォレットより低コストで管理できるといったメリットがあるんですよね

そしてコールドウォレットとの一番の違いは、ネットに常に接続されているかいないかという違いです

コールドウォレットはネットから切り離している状態で仮想通貨を管理しているので流出の観点から言えばコールドウォレットを選ぶべきなのですが、当時のコインチェックはホットウォレットの利便性を取ってしまったために、外部からの不正アクセスによって仮想通貨を流出させてしまう事件となってしまいました

ハッキング後のセキュリティ対策

❶コールドウォレット・2段階認証・マルチシグによる管理
❷顧客資産分別管理の実施
❸財務情報の開示

❶コールドウォレット・2段階認証・マルチシグ・による管理

コールドウォレットとは先述した通りネットからは完全に隔離された状態での仮想通貨の管理で、常時ネットで繋がれているホットウォレットとはオンラインから隔絶されているためハッキング対策には非常に有効です

そして、2段階認証を利用することによってセキュリティを強化しています

2段階認証とは取引画面にログインする時に、常時登録済みのメールアドレスやパスワードを入力しますが、この2段階認証によってスマートフォンあるいはAndroid宛てにログインの都度発行されるワンタイムパスワードの入力を求められ、そのパスワードも一定の時間おきに変化していくので、とてもセキュリティ面に於いて高いものになっています

ハッキングを容易にさせずに、セキュリティ対策として非常に効果的なのがこのマルチシグなんです

マルチとは‥複数 シグ‥署名 といった意味があり、秘密のキーを複数用意した公開認証方式の事です

秘密のキーを複数用意していて、別々の場所に保管しておくことでハッカーが一つの端末に侵入しても全てのキーを入手しなければハッキングされないようにされています

この複数の秘密キーを用意して、別々に保管してするというマルチシグは非常にセキュリティ対策として非常に有効です!

❷顧客資産分別管理の実施

コインチェックでは、改正資金決済法の規定に従って顧客ユーザーからの預かり資産である法定通貨や暗号資産をコインチェック自社の資産と分別して管理しています

顧客資産分別管理の実施とは‥
これまで銀行や証券会社で行われてきた管理方法

信託銀行等に顧客資産を保全管理してもらう仕組み
どういうことかというと、顧客資産を預かる金融機関が顧客資産を勝手に売買したり、不正に引き出させないようにするための仕組みです

この顧客資産の分別管理は暗号資産業者には義務付けされてきていませんでしたが、改正資金決済法によって義務化されているものです

❸財務情報の開示

この財務情報の開示というのは、この取引所を利用している人達や関係者全般に、コインチェックの財務内容を提供することで透明性を高めて、安心して取引してもらう事を目的としています

実際に財務情報が開示されているのはとても安心できますよね!

さぁ!それではコインチェックのデメリットから話していましたが、次にコインチェックのメリットについて話したいと思います

コインチェックのメリット

❶仮想通貨数が多い(17種類)
❷初心者でも使いやすい
❸取引所の手数料が無料
❹積み立てが出来る
❺NFT/NFTアートのマーケットプレイス
❻口座開設&入金で全員もらえる
❶仮想通貨が多い
コインチェックが販売所で取り扱っている仮想通貨の数は業界最大級の17種類です!

・ビットコイン
・イーサリアム
・リスク
・ネム
・モナコイン
・イーサリアムクラシック
・リップル
・ビットコインキャッシュ
・ステラルーメン
・クアンタム
・オーエムジー
・エンジンコイン
・アイオーエスティー
・パレットトークン
・シンボル
・ライトコイン
・ベーシックアテンショントークン

これだけの銘柄を取引が出来るのはとても魅力的ですね!
❷初心者でも使いやすい

こちらはすごく見やすい表示になっています

通貨リストでどの銘柄がどのくらい上がっているか下がっているかが分かるのはとても分かりやすいです!

そして、各々の通貨に於いてのシュミレーションも直ぐに確認できるのは利用者にとってはとても便利な特典です!

❸手数料が無料

この取引手数料が無料というのは、非常に魅力的な点であると言えるでしょう!

筆者が思うに、取引手数料が無料というのはデメリットで記述したスプレッド幅が広いので手数料をカバーできているような感じがします

只、この取引手数料無料というのは銘柄を売ったり買ったり何度しても手数料がかからないという点で言うと、取引のコスト削減には大いに役立ちますよね

取引手数料にはMaker手数料とTaker手数料が存在します

Maker…俗にいう指値というものです 自分で売りたい値段or買いたい値段というものを設定してその値段で買ったり売ったりする人が現れるのを待つといったもので、その取引にかかる手数料がMaker手数料という事です

Taker…成り行きで売ったり買ったりすることです。要は、今現在取引されている値段で売ったり買ったりすることで、その取引にかかる手数料がTaker手数料という事です

この2つの取引に於いての手数料が無料という事になります

このMakerTakerの手数料は、取引所に於いてのBTC・ETC・MONA・PLTでの話になります

❹積み立てが出来る
積み立てとは…毎月一定の金額で投資対象を継続して購入し続ける投資方法です

この積み立て投資方法は、株式や投資信託などの投資に於いても有効な手段であります

・積み立てのメリット

1.小額から投資可能

一度に大きな金額を投資するという必要が無く小額からでも投資が出来るというメリットがあります

2.平均購入単価を抑えられる

定期購入を継続するという事で、投資タイミングを分散化させることが出来て、価格が高い時には購入数量は少なくなります。逆に価格が低い時には購入量が自動的に増加する仕組みです

自身が、買おうとする銘柄をこのタイミングで大量に購入をしようとした時に高値掴みになる可能性はあるものです

その購入時期を分散することで高値掴みを回避できて、平均購入単価を抑える事が可能です

3.価格変動を常に気にしないで大丈夫

暗号通貨は他の金融商品よりも波が激しいので、日々ストレスを感じがちですが積み立て投資をすることで、このストレスも軽減されて自分のタイミングで投資が出来て短期的な投資より中長期的な投資で落ち着いて投資が出来ます‼

❺NFT/NFTアートのマーケットプレイス

1.NFTとは?

NFTとは、イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替え不可能なトークンの事です!

NFTの価格は、基本的に売り手が自由に決める事が出来ます。ブロックチェーンなどのアイテムなどは、0.0001ETHなどの安値で売られているものもあります

そしてNFTアートは、NFTを活用することで唯一無二の価値を持ったデジタルアートのことをNFTアートと言います

NFTとは、ブロックチェーン上で保管されているので、コピーや改ざんが出来無いという点で唯一性を付与することが出来、資産価値を生み出すことが出来るようになりました

そして、このNFTマーケットプレイスで、自身で製作したNFT作品を出品・販売することも出来るのです!

なので、自分でイラストやVRアート等の作品が作れる人は、それをマーケットに出品した後に買い手が見つかれば収益を得る事ができます

❻そして、今キャンペーンで口座を開設して入金をすると1500円分のビットコインが貰えるというキャンペーン

このキャンペーンは7月1日0:00~2022年9月30日23:59までのキャンペーンとなります

このキャンペーンで対象となるのは

・期間中にコインチェックアプリで簡単本人確認で口座開設完了
・口座開設完了してから72時間以内に入金完了

という2つの条件をクリアした方が1500円分のビットコインをもらえる対象となっています

まとめ

筆者自身コインチェックのデメリットより、メリットの方が大きいのでコインチェックでの登録と開設はおすすめの感じです

又、コインチェックは常にキャンペーンを開催されており、今回も又ビットコインのプレゼントのあるキャンペーンを開催されているのでこの機会にコインチェックに口座開設してみるのも良いかもしれませんね!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
この記事を書いた人
yonejun

40代よねじゅんです
40代を中心に役に立てるような情報を発信出来たらと思いはじめています
徐々に成長できればと思い成長過程も楽しんでいただけたらと思います

yonejunをフォローする
SIZEUP-α
ボディセンス
ボディセンス
暗号資産
シェアする
yonejunをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました