ジブリの作品と言えばもはや全世界的にも有名且つ、魅力的で作品を観た人はその世界観にハマってしまう人が多いのではないでしょうか
ジブリパーク？映画で見たセットが再現？
私も少なからずハマっている一人で、かれこれ40年近く前に「風の谷のナウシカ」を観た時は衝撃的でそれから数々の作品が世に出てきましたが、空想的なもの・青春を感じさせるもの・夢を与えるもの等々どの作品をとってもその世界観に魅了されてきました
そんなジブリ作品の中から、代表的な作品をエリア別に分けて2022年11月にジブリパークがオープンする予定なので、さっそくどの様なものなのかジブリパークの場所と共に必見情報を紹介していこうと思います
橋本環奈＆上白石萌音がWキャストで主演を務めた舞台「千と千尋の神隠し」帝国劇場公演でジョン・ケアードと今井麻緒子監督監修による新バージョンとして
＊補足 「もののけエリア」と「魔女の谷エリア」は2023年の開業予定です
ジブリパーク
ジブリパークは、194ヘクタールの広大な広さである「愛・地球博記念公園」の中にあり、約7ヘクタール（東京ドーム2個分）の敷地に、５つのエリアに分かれてそれぞれの世界観を楽しむレジャー施設としてオープンする予定です
ジブリパークには、遊園地にあるようなアトラクションというものはありません
それぞれどのようなエリアがあるのか順番に紹介していきますね
入場料
ジブリパークの入場料が発表されたので追記します
ジブリパークの入場料は、各エリアごとに発生するかたちになるようです
今回発表されたのは、2022年11月にオープンを予定されている青春の丘エリア・大倉庫エリア・どんど小森エリアの3つのエリアの入場料が発表されました 順番にエリアごとの入場料金は
大人 1000円（税込み）
子供 （4歳～小学生） 500円（税込み）
大人 1000円（税込み）
子供 （4歳～小学生） 500円（税込み）
＊注意
「Boo-Wooチケット」（ブーウチケット）などで販売されます
8月販売開始予定です。
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青春の丘エリア
まずは、公園北入り口から入場して最初に現れるエリアが、この青春の丘エリア
このエリアは来場者が初めに訪れるエリアとしてインパクトのある印象を受けるエリアになると考えられます
こちらの「青春の丘エリア」は、天空の城ラピュタ・ハウルの動く城・耳を澄ませばといった映画の世界観をモチーフに整備され、19世紀の空想的科学要素を取り入れた内外装に改装してメインゲートとして誕生します
そして、ジブリの世界へと導いてくれる場所として、既存のエレベーター棟が天空の城ラピュタやハウルの動く城の雰囲気を含んだデザインへと生まれ変わります
このエレベーター棟は、2022年3月23日に無料公開されています
もうすでにこのエレベーター棟に乗られた方もいるみたいで
早くこのエレベーター棟に乗ってみたいですね
このエレベーター棟をぬけると、平成の住宅地をイメージして整備され青春を感じさせる「耳をすませば」の地球屋や「猫の恩返し」の猫事務所といった劇中に登場するお店や小道具も細かく再現される予定です
主な演示内容
・映画「耳をすませば」に登場する
ロータリーをイメージした(ロータリー広場)
アンティーク家具や時計の修理・販売を行う店(地球屋)
・映画「猫の恩返し」に登場する建物（猫の事務所）等
青春の丘最新情報
映画「耳をすませば」で主人公の月島雫が訪れるアンティークショップの地球屋
この地球屋にあるからくり時計は、劇中での装飾や仕掛け、オルゴールの音を再現したものだそうです
そしてこのからくり時計が作動すると、5人のドワーフが洞穴の中で宝石を掘り始めるといった仕掛け等を見ることが出来るそうです
からくり時計を制作した時に使用したドワーフの試作品等も展示されるようです
映画「ネコの恩返し」で主人公の女子高生ハルが訪れたミニチュアサイズの「猫の事務所」が「青春の丘」に建築されていますが、事務所の内部には映画に登場する猫のバロンとムタや、ミニチュアサイズで制作された家具や小物などが展示され、「ネコの事務所」の室内の様子をのぞき込んで見て楽しむことが出来るそうです
バロンとムタを制作した時に使用した造形物も展示されるようです
（青春の丘エリアの広さは約0.8ヘクタール）
ジブリの大倉庫エリア
2018年9月末で営業を終了した温水プールの空間が、新たに子供の遊び場、そして多くの展示物を収蔵する倉庫として生まれ変わります
展示室は、常時展示室・企画展示室・約170席を設ける映像展示室の3つのジブリ作品を堪能できるように整備される予定です
実際に書き下ろされた絵コンテ等も展示されるのでしょうか
スタジオジブリ作品で描かれた印象的なシーンを立体造形やパネル等で表現して、来園者が映画のワンシーンの中にいるかのような気分を味わえる展示を行うそうです
きっと初めて見るものも多そうなのでとても期待が膨らみなす
又、子供にも大人気な「となりのトトロ」のネコバスや「千と千尋の神隠し」で千尋が親と訪れた不思議な街をイメージした食堂の空間も誕生する予定です
それとまだ、「天空の城ラピュタ」に登場するロボっト兵や、「借りぐらしのアリエッティ」に登場する小人の家と、小人目線で生い茂る庭等も整備される予定です
主な演示内容
・映画「借りぐらしのアリエッティ」に登場するアリエッティやその家族が暮らす（床下の家）と彼女たちの目線で見た植物の茂る（小人の庭）
・映画「天空の城ラピュタ」に登場する
廃墟となったラピュタの（天空の庭） （空飛ぶ巨大な船）
・子どもたちが映画「となりのトトロ」の世界で遊べる部屋 など
大倉庫最新情報
「ジブリの大倉庫」で注目される展示物のひとつに、映画のワンシーンに入り込んだかという気分になってしまう「ジブリのなりきり名場面展」というものがあるようです
映画「千と千尋の神隠し」のワンシーンが展示され、映画の世界を体感出来て楽しむことが出来るようです
映画「千と千尋の神隠し」に登場する「湯婆婆」の執務室をモチーフとした「偽の館長室」が展示されるようです 等身大サイズの「湯婆婆」が目の前に現れたら本当に映画の世界を体感出来そうですね
映画「千と千尋の神隠し」で、海上を走る電車のワンシーンからカオナシと横並びに座る千尋の気分を味わう事ができます
映画「となりのトトロ」の世界をモチーフにした「ネコバスルーム」では、ネコバスに登ったり、ネコバスの中に入ったりして楽しむことが出来ます。映画に登場したネコバスを目の前に子供たちは体を使って十分に楽しめる展示物になりそうですね
ネコバスを制作した時に使用した模型等も展示されるようです
「ジブリの大倉庫」には「ネコバスルーム」の他にも「こどもの街」という自由に子供たちが遊ぶことのできる場所があります
「こどもの街」の中にはボールプールの銭湯があって、「千と千尋の神隠し」に登場するオオトリさまがいます
オオトリさまを制作した時に使用した模型等も展示されるようです
映画「天空の城ラピュタ」に登場する廃墟となったラピュタの庭園の一部をモチーフに、映画のワンシーンでもあったロボット兵が花を添えに行った先の苔で覆われたロボット兵、もう動かなくなってから長い時間が経ったロボット兵の様子が表現されるようです
「天空の庭」では、ラピュタの神秘的な世界観に包まれそうです
「天空の庭」を制作した時に使用した模型等も展示されるようです
（大倉庫エリアの広さは約0.8ヘクタール）
もののけの里エリア
もののけ姫の世界観をモチーフに整備されているようです
体験学習施設の機能も備えている「タララ場」や「炭焼き小屋」の他に、休憩所等を整備される予定です
主な施設内容
・映画「もののけ姫」に登場する
（タタラ場)（学習施設）（炭焼き小屋)
・休憩処
・遊具等
（もののけの里エリアの広さは約0.8ヘクタール）
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魔女の谷エリア
この魔女の谷エリアは、ジブリパークの中で最も広いエリアになります
このエリアは、大芝生近くの未使用施設を魔法を題材とした「ハウルの動く城」と「魔女の宅急便」の2作品にちなんで魔女の谷のエリアとして誕生します
「ハウルの動く城」はビルの高さの４～５階の高さ（約16ｍ）に相当する大きなスケールで、目玉の様な大砲が動くといったリアルなものになるとか
又、ハウルの寝室も観覧出来て、映画の世界観を存分に楽しめる世界になるようです
このエリアでは、物語に登場するハウルの動く城や、オキの邸、遊戯施設、休憩施設、レストラン棟等が北ヨーロッパ風の空間をイメージしながら整備され、キキの働くお店等も再現されるそうです
主な施設の内容
・映画「ハウルの動く城」に登場する
（ハウルの城)（ハッター帽子店)
・映画「魔女の宅急便」に登場する
（オキノ邸)（グーチョキパン店)
・魔女の家
・レストラン棟
・遊具等
（魔女の谷エリアの広さは約2.9ヘクタール）
どんどこ森エリア
このエリアは、魔女の谷エリアに次いで大きなエリアです
あの子供に圧倒的人気の「となりのトトロ」が主な世界観になっています
サツキとメイの家と自然空間をモチーフに整備がすすめられています
どこか田舎の雰囲気を醸し出している空間になっているのでしょうか
メイちゃんがトトロと出会った裏山の散策路を再整備しています
主な施設内容
・映画 「となりのトトロ」に登場する（サツキとメイの家)
・どんどこ堂（木製遊具）
・散策路等
・スロープカー
・管理棟
（どんどこ森エリアの広さは約1.8ヘクタール）
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まとめ
今年2022年11月1日にオープン予定のジブリパークはジブリファンのみならず、子供を持つ親として夢のある空間を演出してくれるであろうこの施設の開園はとても待ち遠しいものです
子供だけではなく、大人も遠い昔の懐かしい雰囲気を感じる事が出来る空間のように感じました
きっと、随時ジブリの公式ホームページ等でも新しい情報が出てくると思うので、役に立つ情報があれば更新していきたいと思います
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